• 菅野楓夏

江戸川臨海支店
2018年入社
大東文化大 外国語学部 卒

菅野楓夏

お菓子が好き。人が好き。
思いやりある提案で
課題解決。

約10,000点の店舗在庫から、
本当のおすすめを提案できる

両親ともに料理が得意なこともあって、子どもの頃から食べることが好きでした。母親は家でクッキー、プリンやパウンドケーキをよくつくっていてくれたので、お菓子は特に好き。ものごころついてからは自分でもつくるようになり、お菓子にまつわる仕事がしたいと思っていました。
また、学生時代はコンビニ、居酒屋、ボートレース場でアルバイトをしていた経験が楽しかったので、社会人になってもお客様と直に接することのできる仕事がしたかったんです。「お菓子×人とのふれあい」で仕事を探していましたが、お客様への提案の幅を狭めたくない。コンビニではいろんな商品を、居酒屋ではいろんなメニューを勧めることができましたが、メーカーに入社すると自社製品だけしか扱えない。お客様にはいくつもの選択肢から心からおすすめできるものを提案したかったので、多くのメーカーの商品を取り扱うことができるタジマヤに入社し、C&C事業部で仕入から販売までを手がけています。

「最近はどんな商品が
売れていますか?」
お客様のリアルな声が
聞ける職場

お客様のほとんどが常連さんなので、距離が近くなるのが早いです。毎日のようにいらっしゃる方は、自然と顔も名前も覚えてしまいました。それも、レジ業務の担当経験のおかげかもしれません。レジでは会員カードを提示していただくので、お名前も知ることができ、お客様がいつも購入される商品の傾向も覚えることができます。それは商品を勧める際にも役立っています。
「最近はがんばってるね」「もっとがんばれよ」などと成長を励ましてくれるお客様もいるんです。仲のいいお客様との雑談が仕事に役立つこともあります。最近はどんなお菓子が売れているかなど、小売店の事情をお聞きできるので、メーカーとの交渉材料も増え、よりよい商品をより安く仕入れることができる。結果的にお客様にも喜ばれます。

子どもの好みなら、
任せてください

タジマヤには、いろいろなお客様がいらっしゃいます。たとえば子ども会の運営者やPTAの親御さんなどもいらっしゃいます。運動会やハロウィン、クリスマスなどイベント開催前にのみ、お店に来られます。そんな時こそ、私たちの提案力が活きる場面です。いつもいらっしゃる小売店のお客様と違って、商品知識が少ない。でも、予算は決まっている。「ひとつ30円で買えるものでなにかいいものないか」「袋詰めで豪華に見えるように安くて大きいお菓子はないか」などとご相談を受けるので、自分の頭の中の記憶を頼りに、おすすめを提案します。小さい子どもはやわらかいチョコレート系のお菓子が好きなことが多いので、最近はチョコの入ったどら焼きを提案しましたね。
自分が提案したものを「じゃあ、それ買う!」と即答いただけるのが、この仕事をしていて一番うれしい瞬間です。お客様からの信頼を感じ、自信につながります。これからも商品知識を広げていき、困っているお客様に最適な提案ができる人でありたいです。